自宅学習に必須!小学生のおすすめドリル・問題集

子育て

小学生の子どもがいる作業療法士ママです。

我が家では幼児期より自宅学習を進めてきました。

小学生にもなると塾に行っている同級生が多くいますね。

我が家は自宅学習派です。

理由は単純明快!

塾に行く時間やお金がもったいないからです。

ここでは、いろいろなドリルを使用してみた感想、自宅学習に欠かせないおすすめの問題集・ドリルを紹介します。

小学生の認知発達にあった勉強方法は?

私は、先取り学習は1年程度と考えています。1年生であれば2年生までの学習範囲です。

小学校低学年の認知発達段階

小学校低学年は、頭の中の「操作」だけでは学習内容を理解できない段階です。

なので実際に子供が手を動かしブロックやおはじきを動かして実践し体験として学習する必要があります。

また、ワーキングメモリーという言葉があります。

ワーキングメモリーとは、

ある情報をいつでも思い出せる状態で保持しながら、それとは別の課題を処理するときの記憶です。

このワーキングメモリーの発達の観念からいうと、低学年の学習や日常生活における指示の鉄則があります。

それは「一指示、一動作」です。

一気に複数の指示はダメです。混乱します。

そして、「指示(教える)」時間と「子供が動作(答える)」時間を明確に分ける必要があります。

小学校中学年の認知発達段階

9歳・10歳は成長の質的転換期と呼ばれ、論理的思考や抽象的概念が理解できるようになります。

学習内容も「生活中心の学習」から「本格的な教科学習」に質が変化します。

そしてその学習についていけない子供が一定数おり、それが

「9・10歳の壁」

と呼ばれています。

小学校高学年の認知発達段階

論理的思考能力は発達し、実際に経験していないことも考えられるようになり高次な言語処理が出来るようになってきます。

認知的な学習スキルを獲得する重要な時期です。

認知的な学習スキルとは?

①単純な反復習熟から学習方法を自分にあった工夫すること

②丸暗記ではなく知識の関連性を重要視すること

③全くの試行錯誤で問題をとくのではなく、適切な方略を用いること

まとめ

私が学年を大きく超えた先取り学習おすすめしないのが認知発達段階に沿っていないからです。

1年生に高次な言語発達が必要で抽象的理解が伴う3・4年生の問題を与えても理解できません。

本質的に理解しにくい問題をするのは苦痛でしかありません。

低学年ですることは色々な経験の積み重ねをさせることです。

多くの自由遊びや豊かな人とのかかわり。

質の高い遊びや豊かな生活経験、会話を基に抽象的思考や学習言語が育っていくのです。

導入:基礎確認は公文から 

やはり、最初は公文のドリルがおすすめです。

公文といえばスモールステップ。簡単な問題から少しずつ自然にレベルアップしていく独自のステップです。これで、無理なく効果的に学習を続けることが可能となります。

次に繰り返し学習が半端ない。レベルの問題を繰り返し練習していくことで力がつくように、問題の配列が工夫されています。

先取り学習の取り掛かりとしても授業の復習としても使える簡単~普通の難易度の問題集・ドリルです。

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2クール目は学研の毎日のドリル

難易度は簡単~普通レベルです。

公文よりもおおざっぱな印象の問題が多いです。

単元から単元の移行がいきなりなので、混乱する子もいそうな印象です。

学研から始めるとつまずく可能性がありますので注意が必要です。

公文ドリルで基礎固めをして学研ドリルで一般的な教科書レベルの問題を解くのが良いと思います。

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3クール目はZ会グレードアップ問題集

この3クール目になると子供は基本的な学習内容はほぼほぼ理解していることでしょう。

Z会グレードアップ問題集では

「かっこいい小学生になろう」

が合言葉になっています。

中学受験も視野にいれた「教科書+α」の問題があります。

基礎から発展までが学習範囲です。

この問題集の良いところは、回答欄に保護者向けのコメントが多いところです。

指導のポイントや効果的な声掛けの仕方など具体的に記されています。

これが他の問題集には無い良いところだと思います。

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思考力ひろがるワークも面白い!

同じZ会から出版されている「思考力ひろがるワーク」シリーズという問題集があります。

教科書だけでは養えない考える力を鍛える問題集です。

じっくり考え、解決することで思考力を養うとともに、考えることが好きになれるワークです。
大人でもちょっと考えてしまう手ごたえ十分の問題で、”考える力”をさらに鍛えます。

Z会

入門編から基礎編、標準編、発展編と計10冊の問題集で構成されています。

入門編は小学校1年生から可能です。

基礎編は、1年生では算数や漢字などの学習が追い付いてない場合があります。

小学校2年生の後半くらいからが無理なく進められると思います。

我が家では、このワークは子供のツボにはまり、一日暇があればこのワークを手に取り自主的にやっていましたよ。

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4クール目はトップクラス問題集

公文・学研・Z会のすべての問題集を終了したら、次は「トップクラス問題集」です。

中学校受験を目指すための問題集です。

●標準クラス(教科書レベル)の問題を基本に,ハイクラス・トップクラスと段階を積み重ねることによって,高い学力が身につくような構成になっています。
●中学入試を研究し,それに基づいたパターンの問題を収録してあります。
●教科書の単元にそって,その単元で学習できる内容の最高レベルまでの問題を収録してあります。

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購入費用はどのくらい?塾とどっちが安い?

小学校1年生の問題集を全て購入した時の金額

①くもんドリル:13冊 → 9724円

②学研ドリル:13冊 →9295円

③Z会グレードアップ問題集:7冊 → 6160円

④Z会思考力ひろがるワーク:1冊 →1100円

⑤トップクラス:2冊→2860円

合計:26,279

1年間、公文の学習塾に2教科で通塾した金額

地域によって金額が違いますが、おおよそ1教科、平均7200円です。

2教科で14400円ですね。

14,400×12(一年間)=172,800

その差は約14万円!

通塾にはもちろん良さは沢山あります。だがしかし、14万円あったら何できますか?

家族でちょっと遠出も出来て、楽しい思い出が作れるのではないでしょうか?

学習スケジュールの組み方

時間は朝ごはんのあと

理由は、ごはんの後には必ず子供が机の前にいるから!

子供を椅子に座らせるまでの声掛けや、促しが正直面倒になってきます。

ごはんの後なら必ず座っているので、食事が終わったらすぐ勉強時間スタートが鉄則です。

そして、朝は一番頭がすっきりしていて思考力が高い状態です。算数などは特に朝がおすすめです。

漢字などの暗記ものは寝る直前が記憶が定着しやすく、ベストな時間だといえます。

朝は自主勉強、夜は学校の宿題・漢字ドリル1枚にするといいと思います。

量は?枚数は?

まずは算数1枚からとかお子様が好きな教科のドリルを1枚することを勧めます。

1週間ほど続けたら違う教科のドリルを1枚加えて2枚にしましょう。

本人の様子を見ながら枚数を少しずつ増やしていきましょう。

時間ですが、低学年までは、全て終わるまでの時間は15分以内が望ましいです。

それ以上になると集中力がなくなり、一気に「出来ない」「つまんない」「やりたくない」

と言う気持ちになってしまうからです。

「やった!できた!」という感情を与えることに親は集中しましょう。

その自己有能感がやる気につながります。

中学年以降は30~1時間程度でも集中できる子は出来ます。

この頃になると、親が付きっきりでなくても大丈夫です。

そして、勉強する時間をとるために、早めの朝食にするようにすることを忘れずに!

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